カテゴリ:つぶやき( 7 )


寒中見舞い申し上げます☃️❄️☃️❄️


すでに、あと少しで年明けの月も過ぎ去ろうとしていますが、、、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます🙇‍♀️♪


まずは、昨年末になりますが、主な活動報告をいたします🙇‍♀️


昨年秋に蓄えたつもりのエネルギーが、消耗激しく放電しきってしまい、充電に時間がかかり、、、お詫び申し上げます🔋🙇‍♀️


昨年末のメインは、いろいろと大変お世話になってます千葉県松戸市でのコンサート♪今年は、パリ生まれウィーン在住のヴァイオリスト、レミー・バロ氏との共演でした♫


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主催者の方より、今年はヴァイオリストとの共演を❗️とご依頼いただき、相手のお名前を知る前に喜んでお返事をしてましたところ、、、


なんと、共演者は、マエストロ・チェリビダッケの愛弟子と言われるレミー・バロ氏(指揮者兼ヴァイオリスト)でした❗️


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アテンド通訳もご依頼いただき、本番前日から、練習だけでなく一日中同行も一緒に兼ねて予定されていましたので、大変ありがたく貴重な時間を一緒に過ごさせていただく事となりました♫


ヴァイオリニストは、ピアニストに比べると繊細な芸術家が多いですので(勝手なイメージかもしれませんが(^^;))わたしみたいに細かいことスルーしてしまうタイプが付きっきりになって大丈夫だろか(><)...と心配もしてましたが、、


お出迎えに行くと、とっっってもきさくに挨拶いただき、それからは、貴重なお話しもたくさんお聞きかせいただきながらの、楽しい2日間となりました♪


ウィーンの芸術的な街並みや雰囲気、その環境がどれだけ音楽家の心にインスピレーションをもたらすかという事もお聞きし、思わず現地に行きたいー❗️という気持ちになったりもしました(*´꒳`*)


一方で、実は日本も大好きで、ウィーンにいるときは日本食をよく自炊されるのだそうです❗️いろんな意味で凄いっっ(´⊙ω⊙`)会食のときには、なんと皆さまに日本語で「やきそばー」「ギョウザー」と熱く語られ、その場の方々もびっくりでした‼️


さすがは、指揮者...お話しの説得力が半端ありません❗️笑


本番前の合わせでは、指揮者というだけあり、大変叙情溢れる言葉で様々な観点からの解釈を説明いただき、また、こちらの演奏とお話しさえも真剣に耳を傾けてさりと、とても貴重で感動的な勉強となりました。


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きさくでありながら、とても気を遣われる方で、本番前の舞台裏でさえ、周囲への笑顔を絶やさないままでしたが、舞台上でヴァイオリンを手にすると、別人のように芸術家となり、ヴィタリーの荘厳さに始まり、特にパガニーニの演奏は独自の気迫で聴くものを圧倒していました!


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向かって右隣にいらっしゃるのは、この度のコンサートの主催者であり調律師の大谷さんです。一昨年前に、偶然別のコンサートで調律いただいたときにお会いした事がきっかけとなり、それ以来大変お世話になっております。


こちらの劇場では、今年春のコンサートへもお声がけいただき、出演を予定しております♫また、追ってお知らせいたします♪


国際的に期待される若手音楽家の1人として、これからの活躍も益々楽しみです❗️


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この度、レミー氏と出会えるきっかけをくださり、コンサートに推薦いただいた関係者各位、並びに、会場へお越しいただき、始終温かい雰囲気で音楽を共にしてくださった全て方々へ、あらためて感謝申し上げます😌


本番後にて♫


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舞台の上にいた3人♪


向かって右横は、このたび譜めくりすとを務めてくださったチェンバリスト兼ピアニストの若狭英雄さんです。


ご自身もコンサート活動なさる若狭さんですが、最後の最後まで、ピアニストの尋常じゃない緊張にもめげす笑、、、めくり辛い譜面も、第3の手となって必死にめくってくださいました。感謝です(>_<)


来週、横浜でコンサートを控えてらっしゃいます♪古楽器トリオという素敵な編成だそうです♫


BraqueConcert~フランスの香り、ドイツの輝き~vol..
.
◼日程:2018年2月9日(金)
◼時間:19時00分開演(18時30分開場)
◼場所:ベーリックホール
◼料金:一般2,000円、高校生以下1,000円※小学生以下無料 .

■ 問い合わせ先 :baroqueconcert236@gmail.com


特に、古楽器がお好きな方々には、思う存分楽しめるプログラムのようです♪


♪♫♪♫♪♫


本年も、お陰さまで、昨年にはない活動をいろいろと予定しておりますが💫皆さまの心に音楽芸術をお届けできるよう、精一杯努めてまいります♪


相変わらず、マイペースな更新ですが💦...引き続きどうぞよろしくお願いいたします😌


Naomiy


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by pianist_naomiy | 2018-01-31 23:32 | つぶやき

音楽に生きる人たち

先日、2年ごとに行われるジーナバックアウワー国際ピアノコンクールの
予備予選がハンブルグで行われました。
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今回審査員には恩師らがいたこともあり、コンクールのサポートをお願いされ、
引き受けていました。

おかげで、ほとんどの出場者の方々や、また審査員の方々とお話する素晴らしい
機会に恵まれました。

様々な国々の出場者の方々がいましたが、皆さんの音楽人生へかけるその情熱に
非常に圧倒されました。

♪♪♪♪

舞台裏でしてくださったお話には、

「昨日から緊張して眠れなかったんです。。」 「何も食べれなくて。。。」

それから・・・

「とにかくピアニストとして舞台に立ちたいんです!!!」

と熱く語っていらっしゃる方もいました。

緊張の極度に立っていらっしゃる方々の、このような繊細なコメントを
お聞きしている内に・・

演奏会直前にいつでもどこでもぐ~と寝てしまったり、たくさん食べている
自分はなんて図太い神経してたんだろう・・・>_<

と今になり事実を思い知らされました。。。

(でもどういうわけか、演奏会後の方がちゃんと眠ったり食べたりできないんです。。)

♪♪♪♪

中には、わたくしより年齢が上の方もいらっしゃいましたが、

演奏中には舞台裏では小さな赤ちゃんを預けられていた女性ピアニストもいました!

その方の演奏がホールに響き渡る中、静かに眠っているとーーっても
カワイイ赤ちゃんを眺めていましたが、

音楽ってとにかく素晴らしい。。でもこの可愛い赤ちゃんは、ママが
ピアノを弾いている間は何を感じているんだろう・・・。

と・・なんだかとても切ない思いでいっぱいになりました。。。

「もし泣いても気にしないで、これをあげてください。」とピアニストママから
渡されたおもちゃもありましたが・・・

泣いても泣かなくても、こんなにカワイイ赤ちゃんを気にしないわけには
いかないよっ・・・と

ひたすら見つめてしまいした。

特にアジアと欧米のハーフだったのでカワイクテ・カワイクテ!!
・・・と画像もないのに書きまくっても仕方ないですね・・。^^;

眠っている赤ちゃんはフラッシュはダメだということで、ちゃんと写真が
撮れなかったのが残念です!

♪♪♪♪

コンクール開催中にいろいろと考えていたりしてしまっていました。

演奏家がいろいろな場面でどのような結果を頂いたとしても、結局舞台で
鳴り響くのは演奏の調べだけですので・・

一番大事なのは価値あることに感動し続けること、
そしてそれを分かち合っていくことのような気がいたします。

結果をものすごく気にされている方々もいましたので、そういうことを
考えたりしてしまいました。。。

♪♪♪♪

コンクールの前日には前夜祭もありました。
そこでは多くの素晴らしい方々との感動的な再会もありました ♪

写真はまた次回upいたします ♪♪
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by pianist_naomiy | 2009-11-26 07:13 | つぶやき

夏休みが終わって新学期が始まってからというもの、時が過ぎるのは早く、
すでに9月も終わりを告げようとしています。

夏休み直後の教えながらの生活が始まると、時の流れがあっという間に感じられます。
しばらくバタバタとなっておりました。。

ですが、こちらハンブルグの学校ではもうしばらくすると、秋休みを迎えるところです。

例年に比べハンブルグの気温は温かいように感じられます。(温暖化でしょうかね・・)
近頃は20度弱の過ごしやすい秋日が続いていました。

ですがいきなり寒くなったりということもありましたので、こちらではヒドイ風邪が流行ったり
しています。

とにかくうつされないように、全てをかけて気をつけております。。!017.gif

今日はふと思い出したことがあります ♪

実は今からちょうど7年前のこの月に、ハンブルグへ越して来ました ♪
その頃を思い出すと、もっと寒かった気がいたします。

秋の一角です。
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寒いのが苦手なわたくしにとって、温かい日々は嬉しいことでもあるのですが・・
このままだと地球は解けちゃうのでは・・とこちらでも心配している人達がいるようです。

♪♪♪♪

思い返すこととなった内容は、ハンブルグへ住み始めたばかりの頃ではありません。
ここ数日は、ドイツへ渡ることとなったきっかけをずっと思い返すこととなって
おりました。

そのきっかけを作ってくださった方がいらっしゃるのです。♪

実は、数日後に控えた大分「音のいずみホール」で開催されるピアノリサイタルでは、
ヨーロッパでの映像を交えた企画が主催の方々の案により計画されております。

また映像と一緒に文章などを交えることができればと、担当してくださっている方が発案
くださったのでした。

またさらに、ドイツへ渡ることとなった経緯などもできれば是非とのご希望を頂きました。

すぐにその内容をお送りしようと思っていましたところ・・・

あまりにいろいろなきっかけがありすぎ・・
さらにはどの事柄を取り出してもいろいろと関連していき・・

と一言では説明できないことであることが、判明したのです。。

そのため、ここ数日ずっとドイツへ渡ったきっかけ一つ一つを思い出すべく熟考していました。

思い返せば返すほど、当時だけではなく今現在に至るまでも様々な素晴らしい方々との
出会いに導かれ、その出会いの奇跡により感謝の念に満たされました。

この地球上で、何億という人類や数えきれないほどの人種が存在し、さらには人生で
会える方々は非常に限られている事実を思うと

やはりどの出会いも奇跡で尊いものです。。!

実のところ・・わたくしはピアノ一筋で歩んできたのではありませんでしたので・・
最近いろいろな方々よりも、その「きっかけ」を尋ねらることがよくあります。

ハンブルグ・アルスター湖畔の夕暮れにて。ステキなお散歩でした。。053.gif

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by pianist_naomiy | 2009-09-26 23:43 | つぶやき

マエストロの言葉

先週の土曜日、ハンブルグにあるフライエ音楽学校という学校で、ハンス・エリック・デッカード
(Hans Erik Deckerd)という先生による、室内楽のマスタークラスがありました。

ピアノでの助参をお願いされたので、わたくしも弾いてきました。

講師をされたデッカード先生は82歳になる高齢の方です。一人で立ち上がることも時には
難しそうでした。しかし音楽のことを語られる時は凄まじいパワーでなかなか止まらず、内容にも
圧倒されました。

ご自身はチェリストとして勉学や活動をされていましたが、現役であられた時代は指揮者として、
様々な国で演奏会に出演され活躍ていた素晴らしい音楽家です。

彼の音楽芸術に対しての畏敬の念には、聞けば聞くほど頭が下がる思いでした。

メロディーとハーモニーの存在の奇跡。この奇跡を先生は、あらゆる形の叙述により、見事に
生徒さんの心に届けていました。演奏がただ美しい音になるか、または心に届く生きた美しい音に
なるかは、この奇跡を感じ取れるかによるとおっしゃっていました。

今回のマスタークラスのテーマであった室内楽。室内楽を演奏するということは、相手の演奏に
耳を傾け同時に自分の演奏を調和させていくことが基本となりますが、本当に素晴らしい室内楽を
目指す者は、相手の心に耳を傾け自分の心に調和させることができる、ということでした。

そしてこのこと自体が、人類の平和の象徴でもあると強調されていたのです!!

確かに独りで演奏するのと違い、相手との対話が生まれてきます。独りでは味わうことのできない、
異なる心のハーモニーが、時にはお互いの妥協ということで生まれることもあります。お互いが
求めることを瞬時に感じ取って音にしていくこと、これがソロでは味わえない最高の至福でもあります。

それを人類の平和に重ねて考えたことはありませんでしたが、そう考えてみたときに、なんてこったーー・・
と怖れ多くなりました。そこへ行きついた先生の芸術性や精神性の高さに、非常に頭が下がる思いです。

デッカー先生が語られる言葉は、80年という歳月を経てその貴重な経験の深さにより実証されている
ものでした。その経験の重みから来る人生観と芸術感は、ただひたすら人々への幸せを熱く望むもの
へと導かれており、音楽家が模範とするべき姿であると感じました。

「音楽は平和を作り出す。しかし競争心は平和と音楽を破壊する。勝ったからと言って、人生に何が残る。。」
これは先生が特に生徒さんに強調されていたことでした。

「舞台で弾く時に残るべき思いは、この限られた人生において楽器を演奏できること機会に恵まれたこと
を感謝するということだけです。。」これは先生がロストロホーヴィッチより直接伺ったお言葉だそうです。
心に響きます。

マエストロと一緒に。
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このマスタークラスはハンブルグで12年にわたり続けてられていたようですが、実はこの日が最後
ということでした。高齢になられたご自身の体力による決断のようでした。その貴重な日にお会いでき
幸いでした。

まだまだ元気でいてほしいと切に願うところです。もし長生きするなら、こんな素晴らしいおばあちゃんに
なれれば、周囲の人たちも幸せだろうなー・・と将来への想像が膨らみました!
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by pianist_naomiy | 2009-06-23 07:28 | つぶやき

春の症状・・それは??

5月に迎えた春のパラダイスは、ほんとうに先月のことだったのだろうか・・というほど、
ハンブルグの最近の天気は荒れ模様です。先日まで凄まじい雨風に見舞われていました。

今日は晴れていますが、とにかく暴風がすごいです。なんと傘がばっきーーと音を
立てて壊れてしました。。ここではよくあることです。。というより使い方が荒いのかもしれません!?

なぜか気温もかなり低いです。昨年の今頃は美しい爽やかな初夏の晴天に恵まれていたのに。。。。

そんな今日ある人と話しているとき、

「なんでも喜んで受け入れてた方が楽しいよ。同じことでも笑うか泣くかは自分次第なんだし。
自分の人生の価値を決めるのは自分しかいないよ。

と名言を聞きました。

荒れ模様を経験することになることも、人生を豊にするのかもしれません!

日本にしか住んでいなかった頃は、おひさまは当たり前でしたが、こちらに来てから、
ものすごーーくおひさまの光に感謝するようにまりました。それは暗さというのを知ったからでしょう。。

二つの相対する事柄が存在することによって、物事はさらに価値あるものとなるのかもしれません。
またそのこと自体が人生なのかもと思ったりします。

その相対する二つの事柄から、さらに善や美を知るとき、生きる喜びや価値が深くなる気がいたします。

芸術も似ているのでしょうね。音楽も常に、弛緩と緊張の交互で成り立っていますし。
どちらかだけでも、メロディーは人の心には調和できないと、読んだことがあります。

人が生きるということも明暗を常に経験することなのかもしれません!
暗が来るときには、自らの意思で裏側の明を見る機会も与えられていますし!

ちょっとそれますが・・この時期天気が悪くなると、実は感謝することがあります。

それは・・花粉症が消えることです!!(わたくし事ではありますが)

あまりにヒドイ症状のためお薬を服用していましたが、効果てきめんの代わりに、
副作用で疲れていました。普段よりさらに、ぼおおおっとすることがありました。(笑)
でも飲まなくてよくなると、頭がものすごくすっきりです!!

春にやって来る大きな喜びの裏に実は、わたくしにこのような症状がくっついていました。。
なので、元気になれるこの荒れ模様天気にもすごく感謝です。。。!

「何事も喜んで受け入れた方が」という言葉を、いつも心に留めることができたらと望む今日でした。003.gif

明日は、ピアノソロの本番です。聴いて頂ける方々と一緒に喜べると幸いです060.gif
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by pianist_naomiy | 2009-06-12 20:33 | つぶやき

昨日ハンブルグでメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を聴いてきました♪ソリストはドイツ人の
ヴァイオリニスト、アンネ・ゾフィー・ムター。オーケストラはノルウェーのオスロー交響楽団でした。

久しぶりに大変素晴らしい演奏会へ行くことができました。教える仕事に就くようになってからは、
演奏会がある夕方もほとんど勤務時間なので、週末以外はなかなか行けなくなってしまいました。
仕方ないです。。学生だった頃は破格のチケットでいつも聴けましたし、今は思えばあの頃は自由な時間もたくさんあったので、とても贅沢だったかもしれません。

実はヴァイオリンの音色がすごく好きです!心の叫びをそのまま表現してくれる楽器のあの
音色には惚れます。もしヴァイオリンが弾けたら、特にメンデルスゾーンの協奏曲は絶対に演奏
したかった曲です!!(決して簡単には弾けない曲ですが・・)しかもムターのこの曲のCDは高校生の頃初めて自分で買ったCDでした!

なので先日街のポスターで演奏会のお知らせを見つけたときには、たとえ忙しくても何とかして
行けたら!! と思ったのです!

そして念願のライヴコンサート!!舞台に出てきたムターは、非常に華やかでしかも飾り気ないのにとても美しかったです。

CDと違い、実際に聴く演奏は想像以上に直接に心に語りかけてきました。全ての音が魂の音でした。
静と動のコントラストが激しく、とくに動きのあるところでは、どうなるかと思うぐらいの気迫でした。
そういう部分では突然早くなったりしていたので、何十人もいるオーケストラが一緒についていくのは大変なのじゃ・・と思っていましたところ、ムターは何度もコンマスの方を見ては、体全体でオケを引っ張っていこうとしていました。演奏もそうでしたが、引っ張ろうとする姿もものすごい気迫でした。。031.gif

こちらは演奏が終わったあとの、優雅なアンネ・ゾフィー・ムターです。ケイタイ写真なので、ちょっと
わかりにくいですが。。
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今年はメンデルスゾーン生誕200周年ですが、この年に念願だったアンネ・ゾフィー・ムターの
ヴァイオリン協奏曲が聴けて幸せでした。この曲の聴く者の悲しみを癒してくれる有名でもある旋律はいつ聴いても心震えます。

躍動感ある素晴らしいオーケストラと、魂の音で聴く者を魅了してくれたソリストの演奏会を聴けて
帰るときにはすごく心が洗われていました。心の中にあった患いも悲しみも全て洗い流され平安な
思いになり、聴き終わったときは足に羽がついたような感じでした!!

音楽芸術が人の心に作用する影響力は知ればしるほど驚くばかりです!060.gif
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by pianist_naomiy | 2009-05-25 07:29 | つぶやき

春が来ました!

北ドイツの冬は長くて暗いです。
年によりますが、だいたい10月の半ばぐらいから3月の半ばまでぐらいでしょうか。
日照時間も夏と冬でかなり違うので、特に真冬はほとんど夜という感じがします。

そんなところにもやっと春が来ました!!
寒いのが苦手なわたくしには(寒いところに住んでるというのに・・)
もうそれだけで嬉しくて嬉しくて!

特に晴れているときに、行き帰りなどは、春にしか見ることのできない風景が
見たくなって、かなり回り道をしたりしてしまいます。そこでいろいろな木々や花々を
ゆっくり見たりしていると、思い返したりすることがあります。

それは。。。

初めてドイツへ是非行ってみたい!と思った、12歳の中学生の時でした。
そのきっかけとなったのは、国語の授業での教科書に登場した、ヘルマン・ヘッセの
作品に出逢ったことです。日本語での題名は、「少年の日の思い出」という10代の少年を
主人公に作られた物語です。

そこで書き綴られた、青少年ならではの純粋に揺れる心情の描写に大変な衝撃を受けました。
自分の年代も主人公と同じだったということもあったと思います。それまでドイツ文学といえば、
グリム童話しか知らなったのですが・・こんなにも人の思いを直接的に表現しながら読む者の
心を魅了する芸術があったんだ・・と感銘しました。

それからしばらく、他の作品も読み続けることとなりましたが、彼の文章の中には、
大変頻繁に自然風景の描写が出てくることがあり、またその美しく繊細に表現された色彩や
形は、当時日本にしか住んだことがなかったわたしには、どんなに思い出そうとしても、
見たことのないものばかりでした。

なので、いつかあの国へ旅行に行って植物を見てくる!と密かに決意していました。
(まさかその後何年も住むことになる国とは、その頃想像もしていなかったことでしたが・・)

春に外を散歩して、その時にしか咲かない花々や緑を目にすると、ああこれだったのだろう・・・と
当時を思い出したりしながら感動するとともに、ふと大変懐かしい思いにもなります。


家の近くを散歩したときの写真を撮ったので、upしてみました。他にもまだありますが、またの
機会にできればと思います。

アルスター湖畔です。

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桜に似ていますが、よ~く見ると違います。

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by pianist_naomiy | 2009-05-06 06:46 | つぶやき